防災情報
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火事の時の対応・災害時の避難場所等をまとめています。
上記の画像をクリックするとPDFファイル
が開きます。
なお、1枚パンフレットにまとめた防災情報(すみれ野通信 保存版・防災編)については【こちらから】ダウンロードできます。
防災関連情報
災害時の避難場所
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すみれ野地区周辺の指定避難所は「真美ヶ丘西小学校」です。なお「香芝東中学校」「香芝高校」「真美ヶ丘東小学校」「下田小学校」「五位堂小学校」も指定避難所に指定されています。
「香芝東中学校」には災害発生時に医療救護所が設置されます。(ドクターヘリの着陸実績もあります)
その他の災害時の避難場所情報は 【こちら(香芝市のサイト)≫】
AED設置場所情報
以下の場所にAEDが設置されているとの情報があります。
(奈良県の情報、香芝市の情報、日本全国AEDマップ:2020/5 確認)
「香芝メモリアルホール 泉屋」さん事務所(香芝市下田東3-1265-1、0120-905-594、国道165号線沿い)
「真美ケ丘西小」(南館東出入口)、「香芝東中学校」、「真美ケ丘東小」
五位堂駅周辺・・・「南都銀行」「りそな銀行」「大和信用金庫」「コスパ」「市田塾」「大倉歯科」「サン歯科」
西真美周辺・・・「宮崎歯科」「西真美自治会館」
※設置情報・撤去情報などがありましたら、【自治会情報提供・問合せフォーム】から情報提供をお願いします。
※設置者によっては撤去されている場合があります。
消火ホース格納箱・消火栓マップ
自治会では、火災時の初期消火を可能とするため、消火ホース格納箱を自治会員向けに設置しています。
万が一に備え、ご自宅付近の消火ホース格納箱と消火栓の場所を覚えておきましょう。
【
PDFファイルはこちら】
※設備にいたずらや不具合などがありましたら、【自治会情報提供・問合せフォーム】から情報提供をお願いします。
火災発生時の消火ホース格納庫の使い方
ホース格納箱は消火栓の近くに自治会が設置しています。
消火栓並びにホース格納箱周辺は駐車禁止です。5m以内の駐車は道路交通法違反となります。ご注意ください。
ホース格納箱の中には 「ホース(20m×3本)」「消火栓接続器具」「放水口」「消火栓コック」があります。
火災発生時は、まずは至急、119番に通報してください。
呼び鈴を鳴らし「火事なのでみんな外に出てきてください!」と大きな声で呼び、協力者を集めます。
その後、消火ホース格納庫を躊躇せず開けて、初期消火をしてください。
ホースは20m×3本、つなげると60m分あります。ホースは接続して延長できます。
ホースが足りない場合は他の消火ホース格納箱にあるホースを持ってきて、延長してください。
一人ではできませんので、複数人で実施してください。
20mホースを2本接続した場合
消火栓に器具を接続します。
ホースには向きがあります。青色のリングがある方が消火栓(水の元)側です。
接続が完了して、ホースを伸ばしてから、消火栓のコックをひねって水を出します。
※注意※ 消火栓のコックを大きくひねると勢いよく水が放出されます。
いきなり強い水を出すと、放水口が振り回され、怪我をする可能性があります。
放水口は重い金属ですので、強い水の力で放水口が暴れると非常に危険です。
力がある人がしっかり放水口を持った上で、複数人で合図をしながら、徐々にコックをひねって水を出してください。
防災倉庫について
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自治会の防災倉庫(山崎公園内に設置)では、鍬(くわ)・スコップ・三角コーン・拡声器などの用具を設置しています。
※緊急時など、必要な場合、会長・副会長・会計までご連絡ください。
※防災倉庫へのいたずらや不具合、無施錠・開放状態となっている場合は、【自治会情報提供・問合せフォーム】から情報提供をお願いします。
防災マップ
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香芝市総合防災マップは【こちら(香芝市のサイト)≫】
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香芝市地震ハザードマップは【こちら(香芝市のサイト)≫】
非常時への備え
大規模災害が発生した際に、影響を受けやすい事象は「断水」と「停電」と「ガソリン不足」です。
災害時に困らないためにも、普段から家庭で準備しておくと良いです。
以下は非常時に備えて、普段から各家庭で保有しておくと役立つものです。特にカセットコンロは停電時に役立ちますのでお勧めします。
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カセットコンロ・ボンベ(停電・ガス停止時の調理、湯沸かし、暖の確保として)
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自動車のガソリン残量(停電時の電源、テレビ情報収集、一時待機場所として)
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LEDライト・電池・スマートフォンバッテリ(停電時の照明・情報収集として)
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クーラーボックス(停電時の食べ物の保管などに)
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トイレットペーパー・ティッシュペーパー・衛生用品(一時的な品不足対策として)
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マスク・除菌用品(感染症等の流行時の対策として)
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水タンク・水の備蓄(断水時の飲み水の運搬・調理用水、衛生用 として)
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家庭用消火器(万が一の火災発生時のため)
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大きなゴミ袋(袋としての利用以外の他にも、洪水時の浸入を防止するための「水のう」、防寒・防水用具して)
賞味期限が比較的長い食べ物
一般的に非常食というと乾パンや専用非常食など普段食べないものをイメージしますが、賞味期限が長くて普段消費するものを少し多めに購入しておき、順次、古いものから普段使いすることで、無駄なくおいしく、非常時の対策が可能です。
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レトルトカレー(1〜2年程度)
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各種缶詰(1〜3年程度)
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お餅(1〜2年)
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カップ麺・スープ(半年程度)
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お菓子(チョコやスナック菓子など賞味期限が長いお菓子)
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お米
過去の大雨・台風の様子
奈良盆地は比較的災害が少ない地域といわれています。
しかし、普段はおだやかな葛下川も、大雨の時は豹変します。絶対に近づかないでください。
大雨の時の葛下川の様子
2017年9月12日の大雨の後の葛下川の様子(午前7時54分ごろ)です。
この時は、1時間に120mmの大雨がありました。この大雨で近鉄高田駅のガード下周辺が冠水・水没しました。また大和高田市内では床上浸水が発生しました。
雨が止んで時間が経った時点でも、まだ水量がありました。
台風の時の様子
暴風により停電が生じることがあります。2018年9月4日、台風21号により、すみれ野地域で停電が発生しました。 当日は1時間程度で復旧しました。
2018年9月4日の台風直撃の様子(午後3時45分ごろ)
信号機が消えており、警察官が手旗信号で交通整理をしています。
なお、この台風では、関西空港橋にタンカーが衝突したり、泉南地域では電柱がなぎ倒されたりと、周辺で大きな影響が生じました。
過去に遡ると、1998年8月21日、台風7号では、暴風により香芝市内で多くの電柱がなぎ倒され、道路の通行止め・停電が発生しました。また家屋やカーポートでも被害が発生しました。
国道168号線・良福寺付近の様子(1998.9.22)
比較的9月に台風や大雨の災害が発生する傾向があります。ご注意ください。
過去の様子
2007年7月16〜17日、大雨により、旧葛下川(付け替え前)がカーブしている地点で道路の路肩の流出が発生しました。現在では川も付け替えられており、護岸も改良されていますので、同様の事象の発生は起きないと想定されます。
近鉄とJRが交差する踏切の北側から国道165号の間の付近の様子(現在の旧葛下川遊歩道の最西部分)
写真は国土交通省HP 災害情報 水害レポート2007 各地の水害状況(近畿地方) より【こちら】
なお、昭和57年8月1日頃は、台風10号に伴った大雨により、葛下川が王寺付近であふれ、王寺駅周辺が水に沈むという災害が発生したことがあります。
葛下川に関する情報